診療時間 診療時間一覧表
休診日:第1・3・5水曜
第2・4土曜、日曜、祝日

予約の方が優先となりますので、なるべく事前に予約をお願いいたします。

アクセスマップ 「アクセスマップ」ページへ移動 来院前問診

必ず電話予約してから問診に進んでください。

オンライン問診はこちらをクリック

QRコードでアクセス

QRコード
「人間ドック」ページへ移動 「点滴療法」ページへ移動

ピロリ菌除菌治療

ピロリ菌について

胃内にピロリ菌感染がある人の割合は年齢とともに増え、50歳以上の日本人の感染率は50%以上といわれています。

通常、細菌は強い酸性の環境である胃内では生存できませんが、ピロリ菌は自ら生成したアンモニアにより胃酸から身を守っています。胃粘膜はピロリ菌の出す アンモニアや毒素により障害され慢性胃炎が起こり、萎縮性胃炎へと進展していきます。また慢性的な炎症は粘膜の修復力を弱め、胃・十二指腸潰瘍を発症しや すくします。

ピロリ菌に感染している人がすべて胃・十二指腸潰瘍になるわけではありませんが、胃潰瘍の70〜80%、十二指腸潰瘍では90%以上の患者さんにピロリ菌感染が認められます。ピロリ菌感染が胃がんのリスクを高めることもわかってきています。

最近では健康診断や人間ドックでピロリ菌検査を行ったところ感染陽性だったのでどうしよう・・・と相談されることが多くなってきました。2013年2月より慢性胃炎に対するピロリ除菌が保険適応となり、胃カメラで慢性胃炎や胃・十二指腸潰瘍が認められれば保険の適応で除菌ができます。将来の胃がん発生を予防する意味でも、ピロリ除菌は大きな意義があります。胃カメラをしてピロリ菌感染が疑われている(萎縮性胃炎と診断されている)方は、是非検査結果を持参のうえ相談してください。

当院でのピロリ菌除菌の流れ

ピロリ菌の検査は血液、便、胃カメラによる組織検査のいずれかで行います。
検査が陽性だった場合は除菌のために3種類のお薬を1週間(1日2回)飲んでいただきます。
LG21ヨーグルトの併用をおすすめしています。忘れずお薬を飲んでいただき、除菌中は喫煙や飲酒を控えましょう。
もし除菌が不成功の場合は2次除菌を行います。3種類の薬を1週間飲みます。

除菌治療に際しての注意点として

  1. 副作用について・・軟便、下痢が比較的よくみられます。頻度はあまり多くありませんが、味覚異常、肝機能障害、アレルギー反応など起こる可能性があります。
  2. 除菌の成功率は90%程度といわれています。除菌が不成功の場合はお薬をかえて再度除菌(2次除菌)をします。 数%程度で2次除菌も不成功となる確立があります。その場合は保険適応外となりますが3次除菌の対応をしております。
  3. 除菌の効果判定は、お薬を飲み終えてから少なくとも4週間以上あけておこないます。便の検査(便中ピロリ抗原法)をします。
  4. 除菌が成功しても今ある症状が必ず改善するとはいえません。
  5. 除菌により胃がんの発生リスクは減りますが、胃癌が完全に予防できるわけではないので、定期的な胃がん検診は必要です。
  6. 胃酸が強くなり、逆流性食道炎の症状が出る、または悪化する可能性があるといわれています。
  7. 胃の調子が良くなることで体重が増加する可能性があります。

ピロリ菌除菌費用

全額自己負担で検査・除菌を行う場合、当院での費用の目安は
・ピロリ菌の血液または便検査 5,000円程度(初診料など含む)
・除菌のお薬と効果判定の検査はあわせて1万円程度です。
検査の内容や高次除菌の要否によって費用は異なります。)

Copyright © はたクリニック. All Rights Reserved. ≫ 管理ページ